一ノ瀬さんのメール

1 お名前、所属(今、当時)
一ノ瀬 静男
現在は、富士通を退職し年金生活者です。

当時は、昭和50年頃から昭和60年頃まで板倉班長、板倉課長の下で サブリーダ、リーダとして、信金共同システム、広島信金、北海道銀行、 信組共同システムの開発に従事しました。

 

2 板倉さんとの関わり(いつ頃、どんな関係だったか?) 1に記載

 

3 イタクラさんとはどんな人?(一言で言うと。または第一印象等。)

一言で言うと、仕事が出来る存在感のある人、一面恐かった。

仕事上の厳しい面も有ったが、気遣いもあった。私が北海道に家族帯同赴任 した時に観葉植物が冷害で枯れたのを知って、北海道から戻った時に自宅の 観葉植物を分けてくれました。嬉しかった思い出です。

俺について来いタイプで、皆を纏めていた気がする。 お酒が入ると、理性のタガがはづれるところがあり一緒に飲むのが嫌な時もあった。

これから見ると現在は大人って言う感じです。

 

4 イタクラさんのすごいと思うところ 文系なのにデジタル思考で、定量化分析など取り入れ凄いと思った。 痔の痛み関数などは面白いと思った。

定量化手法やディベートなど、日本文化とは別の新たなやり方を見出し、実践することはオピニオンリーダとしての素養だと思った。

 

5 イタクラさんから影響を受けたこと

お客様から信頼されることの大事さを学んだ。

定量化分析してデータ化すること、デジタルに見えるようにすることの説得力の 大きさを学んだ。

(定量化するために関数電卓を買って使うようになった。当時は回帰分析・統計 が出来る電卓を板倉さんが使っており、私も買って使うようになった)

⇒要は、デジタル思考、定量化思考に目覚めた。

 

6 イタクラさんが周りに及ぼした大きな影響

開発の標準化、共通化志向を、一般化の前に板倉プロジェクトでは取り組んでいた。

その先行ノウハウをいろんなプロジェクトに普及したと思う。

 

7 イタクラさんの技術(テクニック)ですごいと思うもの

個別の技術は思い付きませんが、6項もその一つと思います。 失敗を恐れず新しいことにチャレンジすること。

自分のスキル、成果を一般化して オープンに公表する度量があること。などかなぁ・・と思います。